それから私にプロポーズ

二階堂高嗣くんに魅了され戸塚くんも好きになりどっぷり浸かった沼から少しずつ生還してきた、ジャニーズからの卒業を目論んでいるモラトリアム期の20代。

もしもの話。

 

久しぶりに何かを書こうと思ったのは、田口くんの突然の発表に動じたからです。

脱退だったり、結婚だったり、デビューしているから大丈夫とか、

絶対だなんてやっぱり存在しえないんだなぁと実感させられました。

 

キスマイも i の方がいなくなった過去のように、

今後誰もいなくならないという保証はないわけで。

その対象が二階堂くんである可能性だって0ではないわけで。

 

どんなにグループのことを愛していても、どんなにメンバーのことが好きでも、

どんなに一生懸命お仕事に取り組んでいても、それでも、

ファンに見せている顔がすべてではないから、

汲み取れないことばかりなのかもしれないです。

 

アイドルにとってのファンは、大勢の中の一人でしかないけれど、

ファンにとってそのアイドルはたった一人の特別な存在です。

 

だから、いなくなってしまったから次なんて、簡単に割り切れるものではありません。

 

こんなことを言いつつもファンは勝手な存在だから、

大勢のうちの一人がいないところで何も変わらないことを知っているから、

しれっと離れることだってできます。

それでも、また黙って戻れるような存在でいてもらいたい。

時々テレビで見かけたり、どこかで曲が流れているのを聴いて、

ふと思い出してしまうようなそんな存在でいてもらいたい。

 

ずっと手の届かない存在でいてほしい。

急に降りてこられても、戸惑ってしまうだけだから。

 

いなくなってしまうその日は、いつなんだろう。

二階堂くんのことを見られなくなってしまうのは、いつなんだろう。

終わりが見えなくて、終わりが来るなんて思えなくて、

とっても遠い日のように思えるから、油断をして離れてしまうけれど。

 もしも を思うだけで切なくなってしまうくらい二階堂くんのことを好きでいられる今は、もっともっと目いっぱい、いつか後悔しないためにも好きを伝えるべきなのかもしれないと、思いました。