それから私にプロポーズ

二階堂高嗣くんに魅了され戸塚くんも好きになりどっぷり浸かった沼から少しずつ生還してきた、ジャニーズからの卒業を目論んでいるモラトリアム期の20代。

キスマイワールドにいってきた。

 

2015年9月17日、北山くん30歳のお誕生日である東京初日。

キスマイワールドへ行ってきました。わたしにとっても初日。

ちなみに18日と20日(今日これから)も入ります。

 

実はわたくしオタ卒(っていうのかな…)を計画しておりまして、就活を言い訳に新春イベントが終わったころからツイッターをしばらく離れていました。実際に本格的に就活を始めたのは8月末のことでしたが、それはまた別の話。

 

わたしにとってキスマイのファンであること・二階堂担であることは、

・CDやDVDを買うこと

・現場へ行くこと

・テレビ番組をチェックすること

・雑誌をチェックすること

ツイッターで多くのファンと気持ちを共有すること

みたいな、、一人で心に秘めているだけではなくて、共有するところに重きを置いていたような気がします。

だからツイッターを離れることはわりと大きな決断だったのですが、これが意外といける。。もともとかなりのマイペースという事もあり、周囲のファンに流されることなく二階堂くんを思っていられることに喜びすら感じる。。

 

ただわたしは0か100かといった極端な所もあり、ゆるいオタクにはなれませんでした。

二階堂くんを好きになってからずっと100で走り続けていたものの、100をやめるなら0でいい、という気持ちになりました。好きなんだけどね、

 

ということで0になるすなわちオタ卒を計画したままキスマイワールドへ行ってきたわけです。実際 アルバムは買わずに、一度も聞かずに行きました。(買っちゃったり聴いちゃったりしたら一気に引き戻される気がしたから。)

曲も知らずに行ったら楽しめないかな~という不安も、始まった途端一蹴されました。キスマイの曲だからなのかジャニーズの曲だからなのか、東京ドームがそうさせるのか、とにかく初耳でも十分のれて楽しめました。ノリと勢い…!

 

ただニカ千のダブルアップだけはギブアップでした。ニカ千がはけて次はダブルアップだって気づいてからはもう胸がいっぱいで。千賀くんがすごく気持ちよさそうに歌っていて、それを支える二階堂くん。二階堂くんが低音ラップに挑戦している姿が本当にかっこよくて、今までの自分の殻を破って新たなステージで挑戦する二階堂くんに涙が止まりませんでした。私が最初に見た二階堂くんはまだ後ろの4人って呼ばれていて、舞祭組が結成する前だから世間的には光が当たっていなくて、東京ドームでニカ千がメインでパフォーマンスをするなんて夢のまた夢だったのに。なのに今では堂々と2人で東京ドームで歌って踊っているんだもの。メインステージからセンターステージへと堂々と歩いていくんだもの。そしてバクステまで行くんだもの。開場中が緑と青に染まっていて、それがまたすごくすごく綺麗で。いつか見てみたかった光景が目の前に広がった瞬間、二階堂くんを応援していてよかったと心から思えました。

 

私は二階堂くんがすごくすごく好きだなぁと実感して、好きじゃなくなるなんて考えられないけれど、それでも多分離れるなら今なんだろうなぁと。

曲を聴いていなくてもコンサートは楽しめるってわかったから、これからもコンサートは参加する程度の、そういうファンになろうかな。

卒業しますってなったらまた文章を書こうかな。これはあくまでもゆるっとした気持ちのオタクがなんとなくキスマイワールドに行ったらダブルアップで感動してそのあとの藤北の証がちっとも入ってこなかったよっていうただの報告ブログです。